子どもと学びとわたし

保育士ママが子育てや教育について考えてみる

児童英語インストラクターの資格

 

少し前に児童英語インストラクターの資格をとりました。

 

これもまた、英語が苦手…という息子に英語を少しでも教えられるといいなぁという思いと、保育園での仕事が年々きつくなってきて(体力的に)保育士が続けられなくなったら子どもたちに英語を教える仕事ができないかなぁと思ったのがきっかけです。

 

実はこのときはまだ英語の学び直しを真剣にやっていたわけではなく、とりあえず通信で取れるならとってみるかーという軽い気持ちでした。

 

そうしたら勉強がけっこう楽しかったんですよね。

通信てモチベーションとかどうなんだろう~と、思っていたのですが、意外に楽しくとりくめました。

久々に英語に触れたので、文法とか文章の組み立て方とか、単語とかがさっぱり出てこなくてかなりショックを受けつつ、そういえばこういう表現あったな~とか思い出し、j辞書をひいたり、ネットで調べたりしながら取り組みました。

通信だと仕事や家事の合間に勉強できるのがいいですね。

 

最初にテキストとDVDが送られてきて、児童英語教師に必要な能力だったり、知識だったりといったことからフォニックスや英語の基礎知識、カリキュラムの作り方まですべてがそれで完了する形です。

 

添削問題は4回提出です。

 

最初の1回目、2回目の添削はわりと簡単だったのですぐに終わりました。

 

3回目、4回目は実践に近いかたちのカリキュラムを作ったりして楽しかったです。

わたしが勤務している保育園でも英語の時間があるので、

その時の英語講師の先生の補助をしている経験が役に立ちました。

現場のイメージがすぐに浮かぶので、進め方だったり、流れだったりで悩むことはなったです。

 

ただ、高学年向けのカリキュラムとなると、個人個人の英語力なども違ってくるので実際の現場だとどうなるのか、と考えると難しいな、とは感じます。

 

最後は在宅受験。子育てをしている人にとっては試験会場まで行かなくてもいいので、ありがたいですよね。

試験は特に難しいということはなかったです。

第4回目の添削課題をしっかりやっていれば必ずできるものでした。

 

結果は、後日採点されて送られてきます。

 

見事一発合格!

資格証や、資格保持者を証明するカードが送られてきました。

 

難易度は、英語が得意な方なら特に問題なくとれる資格だと思います。

保育士もスキルアップが必要と言われているので、まずは第一歩という感じでしょうか。

次は幼保英検にもチャレンジしてみようかと思っています。