子どもと学びとわたし

保育士ママが子育てや教育について考えてみる

2021年度 英検S-CBT 2級受けてきました

アラフォーの私が、20数年ぶりに英検を受けてきました。

 

しかもS-CBTは初めてなので、どんな感じなんだろうと興味津々。

2021年度からCBTとS-CBTが一緒になったらしいのですが、どっちがどんな感じかすらも知らないので、とりあえず、申し込み手順にそってネットで申し込み。

写真はスマホで撮ったものでOKだったので、簡単に申し込み完了。

 

こんなんで本当に大丈夫?と思っていたけど、試験日の一週間前くらいに受験票が受け取れるようになったので、プリントアウト。

 

持ち物は受験票と、身分証と、筆記用具。

コロナ禍ということで、当日はスマホで健康チェックをしてスクリーンショットを持参。

ネット情報どおりでした。

 

テストセンターはビルの一室で、もう少し広いと思ってたけれどけっこう狭かったです。

受付の15分前に着いたら、誰もおらず…トイレに行ったり外の空気を吸いに出たりして、5分前に戻ってもまだ誰もおらず…

 

え、まさか誰もいないの?と思ったらすぐ2,3人の方がやってきて、ついでに受付も開始。

 

収容人数が少ないためか、みなさんぎりぎりに来てもじゅうぶん間に合うのを知っていたんですね、きっと。

いやはや、5分前行動を叩き込まれた世代としては早め早めに行動しないと落ち着かないんですよね。

 

健康チェックのスクショを見せて、体温チェック、消毒をして入室。

入室するといきなりロッカールームがあり、そのすぐそばで受付。書類チェックと注意事項を聞いてすぐに荷物をロッカーに入れました。

 

始まるまでの時間は勉強等できない、と聞いていましたが、なるほど~という感じでした。

 

ライティングはタイピングを選択していたことや、基本メモは取らない(メモを取ることに集中してリスニングに集中できない)ので、私は筆記用具は持たず、受験票と受験控えだけもって入室。

一室10人~20人くらい?で、スペースも余裕があるわけでもなく、隣の方がすぐそばにいる状態だったので、コロナ禍でこの距離はちょっと怖いなぁと感じました。

隣の方のシャープペンのカチカチする音がかなり響いてました(^^;)

 

わたしの周りの方はライティングで筆記を選択しているようでした。タイピングを選択する人は少ないんでしょうか?

 

さてさて、試験の流れの説明があって、いよいよ開始。

ヘッドホンつけてマイクの調整。

 

スピーキングは事前にHPで確認していた模擬試験どおりに進みました。

周囲の声が気になる…というのを聞いていたので心配していたんですが、わたしは大丈夫でした。

確かに狭い部屋だったので周囲の声はかなり聞こえていたんですが、ヘッドホンが大きくて、始まってしまうと自分の声に集中してしまうので気にならなかった、という感じです。

ただスピーキングが終わってリスニングを待つ間、終わっていない方の声はかなり聞こえてきました。

最後までスピーキングをしていた男の子(男子学生さん)の声がめちゃめちゃ小さくなっていったので、大丈夫かな?と逆に心配になってしまいました。←親心で見守る。

 

 わたしとしてはスピーキングの録音形式なんていうのは初めて経験しましたが、自分のペースで進められるので悪くないなぁと思いました。

もう一度再生を使って、考える時間稼ぎなんかもできたので。

 

リスニングが始まる前に、メモ用紙とライティングで筆記を選択している方は専用の用紙を配布されました。この時間に個人情報等を記入します。

タイピングを選択しているとぼーっと待っているだけです。←楽ちん。

 

リスニング、リーディング、ライティング、は自分のペースで進めることができて、終わった人から退室という流れになるようでした。

 

いよいよリスニング。

ヘッドホンでしっかり聞けるし、音も聞き取りやすかったのでよかったです。

途中ヘッドホンが重たく感じてきて集中力が一回途切れて、1~2問聞き逃しましたが、まあなんとかなったんじゃないでしょうか。たぶん…(-_-;)←これで落ちてたら笑えない。

 

リーディングは、長文が読みづらいなんていう情報もありましたが、わたしは気にならなかったです。

 

ライティングはちょうど100words。狙ったわけではないのですが、きれいな数字におさまりました。これも事前にいろいろ書き方や点数の取り方などを勉強して臨みました。タイピングだと自動でカウントしてもらえるからいいですね。

 

残り時間25分くらいありましたが、スペルチェックだけして終了。

クーラーで体が冷えてきて、トイレに行きたくなったというのが正直なところ。

終わった人から各自帰宅できるのがいいですね。

 

 

リーディングとライティングは一応順番はあれども、ライティングのあとにリーディングの見直しもできるので、どちらから始めてもいいと思います。トピックだけチェックして内容を考えながらリーディング問題を解くこともできますね。

 

普段パソコンを使うことが多い方はS-CBTのほうが断然楽だと思いました。

わたしもマークシート塗りつぶすのは苦手だし、今さら手書きのライティングもあまりやらないので、パソコンですべてが終了するのはとてもありがたかったです。個人情報の記入もしなくていいし。

 

いずれ息子が受けに行くと思うので、これでいろいろアドバイスできるかな、と思います。

 

さて、先月息子が通常の試験で5級を受験し、合格。

英語苦手…という息子と「じゃあ、一緒に頑張ろうよ!」とはじめた英検の勉強ですが、わたしの結果はどうなることやら。

これでわたしが落ちてたら笑い者になりそうです。

 

ただ20数年ぶりに受けてみた英検ですが、英語の勉強、楽しかったです。

途中、単語が覚えられず、英会話アプリに逃避したりもしましたが、いくつになってもチャレンジするのは楽しいですね。

 

合格できたら、今度は準1級とTOEICにも挑戦してみようと思ってます。