教育
しばらくわたしの職場である保育の現場はどえらい忙しい日々が続いておりました。 コロナ、インフル、謎の発熱が子どもたちや職員に襲い掛かり、 人手が足りず、わたしも休みの日を返上し出勤したり。 しかも秋のこの時期は運動会に遠足にハロウィンにとイベ…
さて、娘が小学校に入学してから9か月が過ぎようとしています。 息子の時との違いがけっこうあって、実はかなり、驚きました。 息子の時は、30年以上前のわたしの小学校時代と、あまりの変化の無さに逆に驚きを感じたのですが、 今回は、前進していること…
さて、親として対応に悩むことのひとつ、 動画やゲームに夢中になって勉強をしない、わが子、どうしたらいいか? です。 わたし個人の意見としては、自分の経験からも、 夢中になる時期はあってもいい、でも依存には気をつける。 ということです。 今の時代…
今回は学校給食について。 子どもが不登校になったとき、保護者が迷うことのひとつだと思います。 わたしも、息子が最初に不登校になったとき、給食のことまで頭が回らず、後になって給食はストップさせることができる、と知ったのですが、 学校の先生がご丁…
今回は、わたしのアメリカ留学について少し書いてみようと思います。 なんせ20年以上も前のことなので、真剣に留学を考えている方の参考にはならないと思いますが、こんな感じなのねー、くらいのゆるーい感じで読んでもらえればいいかな、と思います。 ア…
小学校でプログラミングが必修化しました。 娘はまだタブレットは支給されていませんが、お隣の学校では1年生でもすでに自宅に持ち帰ってきているようです。 うーん、どきどきですね。 今回は子どものプログラミングについて書いてみます。 ちなみに、息子…
子どもが不登校になったとき、親としては焦ります。 不安ばかりが頭をよぎって、 悪いことばかり考えます。 どうしていいかわからなくて、 良かれと思って行動していることがさらに子どもの心を傷つけてしまう。 すべてが悪循環に陥っていきます。 子どもが…
今回は、わたしの弟が経験した山村留学について書いてみようと思います。 教育の選択肢として、このブログでもちらほら出てきますが、 詳しく書いたことはなかったと思います。 そしてそんな経験をした弟はその後どんな人生を歩んでいるのか、ということにつ…
今回は息子がホームスクーリングで学んでいた時に、どうしようどうしようと悩んだホームスクーリング教材について書いてみます。 ホームスクーリング、といっても日本ではまだまだメジャーではなく、アメリカのようにシステムが整っているわけではありません…
子どもが不登校になったとき、親が心配するのは、子どものその後の人生だと思います。 不登校、その後どうなっているか? わたしの周りにいる不登校経験者のほとんどは、 今、普通に社会に出て自立して生活しています。 小学生で不登校になった息子 わたしの…
不登校になったとき、先生から何か指摘があったとき、友だちとの関係がうまくいかないとき…親だったら、考えますよね。 うちの子、他の子と何が違うの…? 特に集団生活になじめない、というのはみんなと同じことをするのが苦手、ということです。 そうなると…
最近よく耳にする教育移住。 子どもの教育について考えている方は耳にした方も多いかと思います。 わたしも考えてます。今も。 一番真剣に考え始めたのは、やはり息子が不登校になったときですね。 6,7割くらい教育移住に気持ちが傾いていました。 という…
最近、この本を手に取りました。 【北欧の教育最前線】 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)}; c.…
10月ももう後半。 来年度から小学1年生の子どもたちはそろそろ就学時健診の時期です。 年長さんは順番にそれぞれ就学先の就学時健診に行っています。 娘も終わりました。 娘の友だちはけっこうみんな小学校はバラバラです。2,3人くらい一緒になる感じ…
昨年度の調査結果がでました。不登校は20万人に迫る勢い。 そして命を絶つ子どもたちが400人以上。少子化がどんどんすすんで子どもの数は減っているにもかかわらず、苦しんでいる子どもたちは増えているという、この深刻な状況。今の世の中、学校は、大…
不登校になった時、コロナが不安で学校を休む時、誰もが一番不安なのは学習が遅れること、ですよね。 幸いにもコロナ禍のおかげでいろんなものがオンライン化に舵を切り、教育に関してもオンラインコースがどんどん誕生してきました。 オンラインで学ぶこと…
現在中学生の息子が小学生だった頃、いろいろ不思議に思ったことがあるというか、疑問に思ったことが多々ありました。 インクルーシブ教育とかダイバーシティとか、子どもの個性を大事にしましょう、とか多様性を受け入れましょうとか、学校から最初にいただ…
今回は、今の学校へ行けなくなったときの、その先のどんな選択肢があるのか、ということを少し書いてみようと思います。 息子が不登校になったときに、一番不安だったのは、 今の学校へ行けなくなったらもう人生が終わる と思っていたことだったそうです。 …
息子は現在オルタナティブスクールに通っています。 オルタナティブスクールとは、直訳すると代わりの学校とかもうひとつの学校という意味になりますが、既存の学校とは違う新しいかたちの学校のことです。 シュタイナーやモンテッソーリなどの独自の教育思…
えー、ここしばらく忙しくて新しい学校情報のリサーチをしていなかったのですが、 娘の就学まで半年、というところへきて、本当に公立の学校で大丈夫かな?という不安が襲ってきてしまい、ネットをあさっておりました。 すると、なんと! オンラインで学べる…
世の中、多様性という言葉があふれかえっていて、そこに違和感を抱かざるをえないのですが…、多様性って、なんでもかんでもごっちゃ混ぜにすればいい、というものではないんですよね。 正直、多くの学校では言葉だけが独り歩きしている気がします。 違いを認…
新型コロナウイルスの猛威が止まりません。 デルタ株は子どもでも感染しやすく、また広がりやすい、ということから夏休み明け、子どもを学校へ行かせるかどうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 我が家も慢性疾患のある娘が来年就学するので、本当…
最近マイクラブームな娘と一緒にマイクラをやっていてふと思ったことがあったので、今回はゲームと教育の関係性について思ったことを書いてみます。 子どもたちはマインクラフトが大好き 我が家の子どもたちは年の離れたきょうだいですが、どちらもマイクラ…
このブログでもちょこちょこ触れていますが、 中学生の息子は普通の義務教育校には通っていません。 いわゆる教育基本法にある一条校ではありません。 世間ではオルタナティブスクール、フリースクールと呼ばれる学校です。 息子がなぜオルタナティブ教育を…
ついに!ギフテッドの子どもたちへの支援を文科省が検討し始めた!というニュースを読みました。 あくまで、検討…なんですね。子どもたちの成長は待ってくれないんですが。それでも大きな一歩なのではないでしょうか。 ギフテッドってなんぞや?と思われる方…
さて、息子が小学校入学したときに、一番驚いたのは、 連絡帳での欠席連絡が、まだ存在していた!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン ということでした。 30数年前、わたしがまだ小学生だったころ、わたしが熱で欠席したら、親は近所のお友だちに連絡帳を預けに行っていました…
2020年度から新学習指導要領に基づき、小学校での英語教育が必修化されました。 わたしたちが子どもの頃は中学から英語が始まったので、小学校から始まると聞いて、英会話教室に通わせる親も増えていますね。 わたしの周囲にもたくさんいます。 で、実際、小…
知らないことを知る、知らないことを学ぶって本来とても楽しいことだと思います。 わたしも今はとっても学ぶことが好きなので、子どもたちにも楽しく学んでほしいと思うわけです。 わたしが学ぶことが楽しくない、勉強はいやだなぁと思ったのは、高校生のと…
わたしが、日本の教育について考えるようになったのは、息子の不登校がきっかけでした。 考えるようになった、というより、昔の自分の気持ちを思い出すきっかけになった、というほうが正しいかもしれません。 息子が初めて学校へ行きたくないといったのは、…
以前、息子がホームスクーリングを実践した頃には情報が本当に少なかったんですが、教育機会均等法の成立、さらにはコロナ禍が拍車をかけたのか情報が増え、日本でも注目もされてされてきていますね。 海外の情報を見ても、長らくロックダウン、学校の長期休…