子どもと学びとわたし

保育士ママが子育てや教育について考えてみる

扇風機調子悪くて体育ができないってどういうこと

 

こんにちは。

娘が突然ものすごい発言をしました。

 

「明日、暑かったら体育中止なんだって。体育館の扇風機調子悪いから」

 

は!?

 

えーっと、今は確か令和5年……ですよね?

昭和じゃなかったよね?あれ?

もう、タイムスリップしたかと思いました(^^;)

 

いや、そうなんですよ。

我が子の学校の体育館、エアコンがないので、冬は極寒、夏は激熱の恐ろしい場所でございまして、保護者会が体育館だと、悲惨です。

夏は扇風機、冬はストーブでなんとかかんとか使用しているんですよ。

ちなみに言わせてもらいたいのが、トイレは和式で、狭くて、めっちゃ使いづらくて、妊娠中に利用したことがありましたが、大変なことになりかけた記憶があります。

 

あ、教室にはやっと何年か前に冷暖房が設置されました。

 

国に言いたい。あ、自治体か?

まず日本国内の公立の学校をなんとかしてくれ。

さすが教育費をけちりまくる日本。

民間施設のトイレは世界に誇るほどの機能抜群の綺麗なトイレなのに、

子どもたちが使う、公立学校のトイレは…いまだに和式。

学校アンケートでは、毎年トイレをなんとかしてほしい、という多くの要望が学校に寄せられています。

 

今は何時代ですかー!?!?

 

と大声で聞きたい。

公立は公立でも新しく建てられている校舎や建て替え済みの校舎は信じられないくらい綺麗なんですわ。

 

なんなのかね、この格差は!

せめてトイレくらいは洋式にしてほしいです。

せめてエアコンくらいは設置して、快適な環境で体育ができるようにしてほしいです。

 

そんなん贅沢やー!とかいう人がいるのかな。

熱中症でばったばた倒れる子どもたちが続出している中、そんなわけのわからんことを言う人、いまだにいますよね。

 

何年か前、息子の担任のひとりも絶対冷暖房使わない昭和の先生で、子どもたち、めっちゃ体調崩しまくっていたという。

うちの息子さんも、暑すぎて何度も鼻血出して保健室に行ってました。

 

いや、ほんと贅沢云々という問題じゃない。

命の方が大切です。