子どもと学びとわたし

保育士ママが子育てや教育について考えてみる

ワクチン1回目を接種してきました

 

副反応が気になる方の参考に。

ファイザーワクチン接種1回目、アラフォー、女 

 

ワクチン接種当日:

特になし。腕にちょっとだけ違和感があるなーという程度でした。

 

接種翌日:

腕の、接種した部分がかなり痛くなりました。

夜中に痛みで目が覚めてしまうほどです。

動かせないわけではないけれど、動かしたり重いものを持つと痛いです。

倦怠感や熱などはなく、腕の痛み以外は何もないです。

 

接種翌々日:

接種した部分をおさえると痛い、という程度。

インフル予防接種の翌日とにている感じ。

腕は普通に動かせます。

ここまで、倦怠感も発熱もなし。普通に生活できています。

 

 

ちなみに周囲の副反応。(1回目)

 

夫:わたしとほぼ同じような状況

母(60代)ファイザー:わたしとほぼ同じような状況。

父(70代)ファイザー:何もなし

弟(30代)モデルナ:接種部分が痛い程度で、翌日も仕事

知人(70代)ファイザー:発熱

知人(70代)ファイザー:何もなし

知人(40代)モデルナ:腕の痛み

知人(20代)モデルナ:腕の痛み

 

20代から70代までの副反応状況でした。

わたしの周りでは1回目で発熱した、という方は一人だけでした。

そのほかの方にも聞いてみましたが、同じような感じで、接種部分が痛い、腕が筋肉痛のようになって動かすと痛い、といったような状況で、接種2日目以降は徐々に改善されていったようです。

 

 

以下、わたしがワクチンを接種しようと決めた理由です。

 

ワクチン接種には賛否両論、様々な意見があるかと思いますが、わたしなりにいろいろ情報を調べて接種することは早めに決めていました。

 

わたしにとってはデメリットよりメリットの方が大きいと思ったので。

 

まず、保育士というエッセンシャルワーカーで、しかも職場ではしょっちゅういろんな感染症が流行ります。

このコロナ禍の1年半、風邪すらひかなかった!という方も多いかと思いますが、そんな中でわたしは3回も体調を崩しました(例年と変わらず)。

3回とも、子どもたちの間で風邪が流行っているときにもらった症状で、熱は出ず、ふつうの喉の痛みや咳程度の風邪症状で終わりましたが。(念のため受診もし、休みも多めにもらいました)

 

とにかく保育園という職場は年中様々な感染症が飛び交っている場所です。

自分が感染することによって職場に迷惑をかけたくはないし、ましてや自分が子どもたちにうつしてしまったら、自分を責めてメンタル的にもたえられないと思います。

とにかく、クラスターが起きる可能性が高い場所で働いている。それが第一の理由です。

 

そして次に、娘はワクチンが打てる年齢ではないこと。その娘は基礎疾患持ちであることが第二の理由です。

子どもを守るため。子どもにうつさないために、親がワクチンを打ってできる限り予防したい、というのが夫とわたしの思いです。

 

第三に、わたし自身、次の世代のためにワクチンの実験台になってもいいかな、と思える年齢であるとともに、現状40代50代の重症化率が高まっています。

今後さらに危険な変異株が出てくる可能性もあります。

ワクチンで予防はできなくても重症化を防げれば医療機関に迷惑をかけずにすむかな、とも思いますし、

万が一重症化して入院や死ということになれば、まだ幼い娘もいるのに、この家族はどうなるんだ、という不安もあります。

同時に、後遺症でも残って、今後の生活に支障が出た場合、子どもたちに迷惑をかけることになっても困ります。

 

そういった理由から接種を決めました。

 

もし、自分が20代で、子どももいなくて、一人暮らしをしていたらワクチンは打っていないかもしれないです。

うーん、でも旅行とか行きたいから打ってたかな…(^_^;)どうだろう?

 

ちなみに中学生の息子にはすすめていません。

本人がどうしても接種したいというのならその意思を尊重しますが、親からすすめることはしていません。

理由としては

 

やはり未知のワクチンであること。

若年層の重症化率が低いこと。

感染リスクの高い活動はしていないこと。(人混み嫌い)

学校がオンライン授業の環境を整えてくれていること。

国内の不活化ワクチンの開発も徐々に進んでいること。(来年初旬期待!)

 

です。

 

ただ状況次第ではわかりませんが、とりあえずは親が感染をしないこと、これが第一かな、と考えています。