子どもと学びとわたし

保育士ママが子育てや教育について考えてみる

娘と帰省、子どもにとっての3年はやっぱり大きかった

 

今年(2022年)、とてつもなく迷ったのですが、

かなり早い段階から帰省するつもりで、仕事の休みをもらっていたこともあり、

検査をして帰省することにしました。

ぎりぎりまでキャンセルも考えていたのですが、

実家からも、ワクチン打ったし、かかるときにはかかるから、もう来てもいいよ。

とのことだったので、思いきって行きました。

 

というか、もう家でこもっていることが耐えられなくなったので。

息子は息子で思春期なのでひとりの時間はほしいし、

娘は娘でとにかくじっとしていられなくて、大騒ぎ、

兄と妹の関係も悪化しそうで、これが一番の決定打だったかもしれません。

 

仕事などで遠出ができない夫と、ひとりで過ごしたい息子を家に残し、

わたしと娘は新幹線で帰省。

 

最後に新幹線に乗ったのは2019年。

見事に、娘が乗り物に酔いました…(-_-;)

新幹線に乗った記憶など、もう残ってもおらず、電車もバスも、コロナ禍になってからは必要以外乗りません。

うちは車もないので、でかけるときは基本電車になりますが、それでも1時間以上乗ってでかけることはほとんどないんですよね。

当たり前といえば当たり前かもしれませんが。

前回、新幹線の前で撮った写真の中の笑顔はどこへ…?状態。

 

実家に着いてからも、いつも寝ていた部屋以外は覚えておらず…

初めての家のように探検していました…。

前回は近くの公園で遊んだりしてけっこう楽しんでいたのですが、それもまったく記憶になし…

最後に訪れたのは3,4歳だったとはいえ、…子どもの3年間がどれほど長い時間であったのか、というのを思い知らされた瞬間でした。

 

本来ならこの期間、もっともっといろんな体験をするはずだったのに…と思わずにはいられませんが、いろいろ思い悩んでも仕方がないので、

とりあえずできる限りのことをするしかないんですよね。

混まない時間帯や混まない場所を狙って、いろいろおでかけもしてきましたが、少しは楽しむことができたかな?

あっという間の休暇でしたが、息子も少しはひとりの時間を満喫できたかな?

 

残す夏休みのおでかけ予定はあとひとつ、今度は息子と娘と3人で日帰りでおでかけです。

わたしも仕事再開したので、忙しくなってきましたが、残りの夏休み楽しく過ごせるといいなーと思います。